飛騨古川 瀬戸川と白壁土蔵

岐阜県飛騨市古川町|撮影日:平成24年06月07日

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瀬戸川は約400年前に増島城の濠の水を利用して造られた川で、当時は瀬戸川が武家と町民の町の境で、現在1000匹あまりの鯉が泳ぎ、酒造や民家の白壁の土蔵が並ぶ、飛騨古川の顔となっている。
円光寺裏より弁天様まで約35棟の土蔵があり、壱之町、弐之町などの、本光寺参道へと続く通り沿いには、造り酒屋をはじめとした古い町並みが現在も息づいている。
古い町並みでは、「出格子」や「雲」など、飛騨の匠 (大工)の技術が生かされた飛騨の伝統的な家屋が軒を連ねている。「雲」とは、家の軒下の肘木に彫り付けてある各大工さん固有の紋様です。昭和半ばに始まったといわれ、古川大工特有のもの。






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