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滋賀県守山市中町|撮影日:平成23年07月30日
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慈覚大師が中国から持ち帰ったと伝えられる近江妙蓮は、守山市の市花にもなっている。妙蓮は被子植物、双子葉類の仲間で、ハス科のハス属に含まれる大型水生植物で、その葉や地下茎である蓮根の形態学的特徴は、普通のハスと違いがありませんが、花の様子は全く異なっています。開花する時150枚前後有る外側の花弁を順次散らせると、その後は2〜数個、伝承では2〜12個もの花(花弁群)が見られます。そして常蓮にある様な花托や雄しべはなく、花弁ばかりが集まった花です。その花弁の数は2,000〜5,000枚前後にもなります。平均すると3,300枚ばかりの花弁で1つの花を作る奇妙なハスです。雄しべも雌しべも存在しない花を咲かせるので、種子を作る事がない特殊なハスなのです。 |
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